2024年からの現実：労務単価上昇がもたらす建設業界への深刻な影響とは？
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大手不動産企業様の退去 22.7%削減
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本社建替のため2年間限定のオフィス賃貸という案件。
今回は2年後の退去工事です。
解約通知後すぐに見積作成依頼を図り早い段階より弊社にて窓口業務を行い交渉期間もしっかりと取れた案件です。
| 所 在 地 | 東京都千代田区 | 工 事 面 積 | 124.8坪 |
| 指 定 業 者 | 大手建設会社 | 工 種 | 退去に伴う原状回復B工事 |
| 初 回 見 積 金 額 | 10,090,000円（80,849円/坪） | 発 注 工 事 金 額 | 7,800,000円 |
| 削 減 額 | 2,290,000円（22.7%削減) | 交 渉 期 間 | 25日 |
【特徴】
・2年前に入居したばかり
・指定業者の担当者及び交渉業者である弊社担当者が2年前と変わっていないためスムーズな交渉スタート
・弊社介入を事前に察知して高額な見積となる恐れ
2年前の入居の際には、2年後の移転が決定しているため入居工事に対する交渉は程ほどにする必要があることをご説明させていただきました。
結果として退去時受領の見積金額は『入居工事とは別項目があるので単純な比較は出来ないが概ね変わらない資材単価、労務費での見積金額』となりました。
結果として入居時に遺恨を残すような交渉を行わなかった事が原状回復工事の大きな削減につながりました。
原状回復工事の交渉については決して高圧的ではないもののお客様からは、今後の関係値等は考えず弊社が適正と思える金額に限りなく近づけるよう仰せつかったので、時間をしっかりと掛け20%を超える削減に成功しました。
本案件のように入居⇒退去と弊社にて削減に入らさせていただけますと指定業者との関係が構築でき、担当者の性格も理解することで、スムーズかつ大幅な削減が可能となります。
入居工事にてお手伝いをさせていただいたお客様からのご連絡やご紹介をお待ちしております。
【案件ご依頼時必要資料】
・見積書
・賃貸借契約書
・工事区分表
・入退去前後のレイアウト図
※上記全ての書類がなくとも、見積書があれば対応可能です。
※ご紹介の場合、テナントご担当者様とお繋ぎいただけましたら
弊社にて資料のご依頼をするので資料の事前準備は不要です。
※弊社査定業務はイニシャルコストは掛かりません。
